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価格改定のお知らせ
【価格改定のお知らせ】
お客様 各位
宮城県登米市迫町佐沼字大網218-1
有限会社コンテナおおあみ
代表取締役 及 川 幾 雄
商品価格改定のお知らせ
拝啓 皆さまにおかれましてはますますご清栄のことと
お慶び申し上げます。
平素は、被災地支援手仕事プロジェクト「編んだもんだら」を
ご愛顧いただきまして、厚くお礼申し上げます。
さて、報道などでご存知の通り、円安の影響、原油の高騰が
起因し、アクリル毛糸等の原材料費や宮城県内4か所の
生産拠点への移動手段としてのガソリン代が上昇しております。
このような状況の中、弊社といたしましてもコスト削減の為の
様々な合理化に努めておりますが、従来価格での納入が大変
困難な状況に陥っており、価格変更をお願いせざるを得ない
状況にございます。
つきましては、編み手の方々への作業代金(200円/個)の堅持を
最優先に考え、下記の通り納入価格の改定を実施させていただきます。
誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解を賜りご了承いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。
敬具
記
1.対象商品 編んだもんだら全種
2.改定内容 現行価格体系は内税扱いとして実質消費税は頂いて
おりませんでしたが、来月以降より現在の価格に消費税(現行5%)を
加算させていただきます。
※端数処理につきましては、四捨五入とさせていただきます。
これにより販売小売価格は税込525円/個となります。
3.改定日 平成25年11月1日受注分より
以上
(お問い合わせ先)
有限会社コンテナおおあみ
さざほざ事業部
担当 :岡崎、足立
電話番号 :0220-44-4210
e-mail:info@sazahoza.kontena.jp
お客様 各位
宮城県登米市迫町佐沼字大網218-1
有限会社コンテナおおあみ
代表取締役 及 川 幾 雄
商品価格改定のお知らせ
拝啓 皆さまにおかれましてはますますご清栄のことと
お慶び申し上げます。
平素は、被災地支援手仕事プロジェクト「編んだもんだら」を
ご愛顧いただきまして、厚くお礼申し上げます。
さて、報道などでご存知の通り、円安の影響、原油の高騰が
起因し、アクリル毛糸等の原材料費や宮城県内4か所の
生産拠点への移動手段としてのガソリン代が上昇しております。
このような状況の中、弊社といたしましてもコスト削減の為の
様々な合理化に努めておりますが、従来価格での納入が大変
困難な状況に陥っており、価格変更をお願いせざるを得ない
状況にございます。
つきましては、編み手の方々への作業代金(200円/個)の堅持を
最優先に考え、下記の通り納入価格の改定を実施させていただきます。
誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解を賜りご了承いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。
敬具
記
1.対象商品 編んだもんだら全種
2.改定内容 現行価格体系は内税扱いとして実質消費税は頂いて
おりませんでしたが、来月以降より現在の価格に消費税(現行5%)を
加算させていただきます。
※端数処理につきましては、四捨五入とさせていただきます。
これにより販売小売価格は税込525円/個となります。
3.改定日 平成25年11月1日受注分より
以上
(お問い合わせ先)
有限会社コンテナおおあみ
さざほざ事業部
担当 :岡崎、足立
電話番号 :0220-44-4210
e-mail:info@sazahoza.kontena.jp
大島のお母さん達もがんばってるゾ!

先日(6/15)に開催された「ものづくり交流会in気仙沼」に
編んだもんだらも出店しました!
大島の編み手のお母さん達に、「一緒に出ませんか?」と
お誘いしたところ、快く参加してくださって・・・
みんなで、宣伝をがんばりました!
私達さざほざ事業部や全国のボランティアのみなさんが
販売しているのですが、、、
自分達も販路を拡大して行こう!
と、編み手のお母さん達も販売をがんばるようになりました。
大島のお母さん達は地元のイベントに出店するようになりました。。。
他の拠点では、集会所にサンプルと注文用紙を置くようになりました。
東北の今をお知らせするきっかけ、と、して、
編んだもんだらたちに、願いをこめて・・・
お母さん達は日々編み編みしています♪
私もがんばるぞー!
新作の特訓!
6月2日(日)
いつもより一本早いフェリーに乗って、気仙沼大島のお母さん達に
編んだもんだら・新作(予定)の編み方をお伝えしてきました。。。
これは、魔女のまちづくり仲間が奔走して開拓してくれた新しい販路、、、
に、なります!
編んだもんだら、初めての試み~な、商品!!!
魔女が編んだ見本はとってもかわいくて、取引先(予定)のみなさまも
かわいいいい!と仰ってくださっています。。。
が(笑)、、、逆にあまりにも完成度高いので、そのレベルにお母さん達の
編んだもんだらが達するのは、ちと、時間がかかりそう!
お母さんたち~、がんばれ~!
いつもより一本早いフェリーに乗って、気仙沼大島のお母さん達に
編んだもんだら・新作(予定)の編み方をお伝えしてきました。。。
これは、魔女のまちづくり仲間が奔走して開拓してくれた新しい販路、、、
に、なります!
編んだもんだら、初めての試み~な、商品!!!
魔女が編んだ見本はとってもかわいくて、取引先(予定)のみなさまも
かわいいいい!と仰ってくださっています。。。
が(笑)、、、逆にあまりにも完成度高いので、そのレベルにお母さん達の
編んだもんだらが達するのは、ちと、時間がかかりそう!
お母さんたち~、がんばれ~!

編んだもんだら、旅で活躍するぞ!
3/24 総社のみなさん、よろしくお願いします。
編んだもんだら、サンシャイン水族館でも販売されています♪
女たちの被災地復興プロジェクト「さざほざ」が手がける
「編んだもんだら」。。。
販売支援をしてくれているRQWのボランティアさんが、
サンシャイン水族館さまへ、アプローチしてくださったことがきっかけで、
12月からSHOPでお取り扱いいただいております。
12月始めには、担当の方が登米まで来てくださり、
実際に編んだもんだらを編んでいるお母さん達の様子も
ご理解いただき、、、
大変丁寧に商品を紹介していただいておりました♪
感謝! です。

年末には、RQやRQWでともに活動した仲間と一緒に
サンシャイン水族館に行ってきました!
夢のある素敵なグッズたちの中でも一等地で編んだもんだらたちを販売していただき、
編んだもんだらたちもとても誇らしげでした!
今年も、全国のみなさまに、東北の被災地から、編んだもんだらをお届けしたいと思います♪
販売をしてくださるお店、団体さま、も、引き続き募集しています。
詳しくは
コンテナおおあみ「さざほざ事業部」まで、お気軽にお問い合わせください。
info(あっとまーく)sazahoza.kontena.jp
「編んだもんだら」。。。
販売支援をしてくれているRQWのボランティアさんが、
サンシャイン水族館さまへ、アプローチしてくださったことがきっかけで、
12月からSHOPでお取り扱いいただいております。
12月始めには、担当の方が登米まで来てくださり、
実際に編んだもんだらを編んでいるお母さん達の様子も
ご理解いただき、、、
大変丁寧に商品を紹介していただいておりました♪
感謝! です。

年末には、RQやRQWでともに活動した仲間と一緒に
サンシャイン水族館に行ってきました!
夢のある素敵なグッズたちの中でも一等地で編んだもんだらたちを販売していただき、
編んだもんだらたちもとても誇らしげでした!
今年も、全国のみなさまに、東北の被災地から、編んだもんだらをお届けしたいと思います♪
販売をしてくださるお店、団体さま、も、引き続き募集しています。
詳しくは
コンテナおおあみ「さざほざ事業部」まで、お気軽にお問い合わせください。
info(あっとまーく)sazahoza.kontena.jp
編んだもんだら人形劇♪
いつも編んだもんだらを販売してくださっている
広島県呉の井上孝子さんから、素敵な報告をいただきました。
=====
9月1日
.
おはようございます。
8月26日の「トビキリ夏祭り」で、編んだもんだらを連れて帰ってくださった、
呉市の絵本作家の、よこみちけいこさんから、メッセージをいただきました。(^^*)
8月30日の、くれくればの手遊び会にて「ミニミニ編んだもんだら劇場」してくださったそうです。写真をいただきました。
タコちゃんとイカくんを使って、編んだもんだらのお話をしてくださったとのことです。ありがとうございます!

=====
いままでも、編んだもんだら釣り、というアイデアはありましたが、
人形劇は初めてです!
どんなお話しをしてくださったのでしょうか?
よこみちけいこさんの、とっても優しい表情から、
きっと、編み手のお母さん達のあったかい気持ちが伝わっているように
思われます。
よこみちけいこさん、ありがとうございました!
孝子さん、いつも素敵なご縁をつないでくださり、ありがとうございます!
広島県呉の井上孝子さんから、素敵な報告をいただきました。
=====
9月1日
.
おはようございます。
8月26日の「トビキリ夏祭り」で、編んだもんだらを連れて帰ってくださった、
呉市の絵本作家の、よこみちけいこさんから、メッセージをいただきました。(^^*)
8月30日の、くれくればの手遊び会にて「ミニミニ編んだもんだら劇場」してくださったそうです。写真をいただきました。
タコちゃんとイカくんを使って、編んだもんだらのお話をしてくださったとのことです。ありがとうございます!

=====
いままでも、編んだもんだら釣り、というアイデアはありましたが、
人形劇は初めてです!
どんなお話しをしてくださったのでしょうか?
よこみちけいこさんの、とっても優しい表情から、
きっと、編み手のお母さん達のあったかい気持ちが伝わっているように
思われます。
よこみちけいこさん、ありがとうございました!
孝子さん、いつも素敵なご縁をつないでくださり、ありがとうございます!
日本全国一家に一個、編んだもんだらを!
「さざほざ」の復興支援グッズ「編んだもんだら」
全国各地どころか世界の各地へ旅立っています。
ありがとうございます♪
「編んだもんだら」は。
アクリル100%の毛糸で編んだ編みぐるみ状態の
「エコタワシ」です。
【特徴1】 なんと言ってもエコ♪
どこがエコかっていうと、
水だけで、汚れが落ちて、洗剤いらず!!!
食器洗い、お風呂掃除、など、水でぬらしてこするだけで、
かなりの汚れが落ちます。
フランスでは、ワイングラスの渋が落ちる!と、大好評です。

【特徴その2】しっかりときれいにしてくれます♪
お台所で、毎回しっかり使っても半年ぐらいは持つ優れ物。
(うれしやでは、2ヶ月に一回新調してます)
かなり、クタクタになったら、惜しげもなく、大掃除用におろしちゃうのも
いいかも。
換気扇や、ガスコンロのあぶら汚れもしっかり落としてくれます♪

【特徴その3】 なんてったってかわいい!!!
宮城の浜のお母さん達との『お茶っこ』の中からうまれたオリジナルデザイン。
たこ、いか、まんぼう、ほや、ひらめ、ほたて、めかぶ、わかめ、つばき、、、
どれも、ポップで明るく、置いているだけで、気分上々♪
これからも、どんどん新作登場予定です。
ぜひ、すべての種類をコンプリートしてみてください(笑)

===
商品代金の40%が編み手のお母さん達に支払われます。
残りが、毛糸代、タグ代、そして「さざほざ」での販売経費として
使わせていただいております。
お問い合わせは
「こちら」から、よろしくお願いいたします。
全国各地どころか世界の各地へ旅立っています。
ありがとうございます♪
「編んだもんだら」は。
アクリル100%の毛糸で編んだ編みぐるみ状態の
「エコタワシ」です。
【特徴1】 なんと言ってもエコ♪
どこがエコかっていうと、
水だけで、汚れが落ちて、洗剤いらず!!!
食器洗い、お風呂掃除、など、水でぬらしてこするだけで、
かなりの汚れが落ちます。
フランスでは、ワイングラスの渋が落ちる!と、大好評です。

【特徴その2】しっかりときれいにしてくれます♪
お台所で、毎回しっかり使っても半年ぐらいは持つ優れ物。
(うれしやでは、2ヶ月に一回新調してます)
かなり、クタクタになったら、惜しげもなく、大掃除用におろしちゃうのも
いいかも。
換気扇や、ガスコンロのあぶら汚れもしっかり落としてくれます♪

【特徴その3】 なんてったってかわいい!!!
宮城の浜のお母さん達との『お茶っこ』の中からうまれたオリジナルデザイン。
たこ、いか、まんぼう、ほや、ひらめ、ほたて、めかぶ、わかめ、つばき、、、
どれも、ポップで明るく、置いているだけで、気分上々♪
これからも、どんどん新作登場予定です。
ぜひ、すべての種類をコンプリートしてみてください(笑)

===
商品代金の40%が編み手のお母さん達に支払われます。
残りが、毛糸代、タグ代、そして「さざほざ」での販売経費として
使わせていただいております。
お問い合わせは
「こちら」から、よろしくお願いいたします。
編んだもんだら、タコその3
RQWで手づくり講座を始めようと準備を始めたのが、2011年夏。
そのころ、被災地の各地でアクリル毛糸で編んだエコタワシづくりが
盛んになっていることを聞きました。
かぎ針なら、私でも編めるし、ご当地もののシリーズを作ったら
きっと楽しいに違いない♪と、考えて、
まずは志津川(南三陸町)のタコをモチーフにすることにしました。
南三陸町では震災前からタコをモチーフにした置物をお土産品として
販売するなど、タコはみなに親しまれているモチーフだけに、
既存のものとは違うインパクトを与えたいと、試行錯誤しました。
また、編み物が始めてのお母さん達もいるだろうから、
あまり複雑な編み方でも嫌がるだろうし、
かといって簡単すぎては商品価値としてどうか?ってことも
あるだろうし、、、
と、
毎日、赤い毛糸を持って、あれこれ、ぐるぐると編み物をして・・・
ようやくできたのが

これです♪
おくちのピンクと、ほっぺの黄色がチャームポイント♪
足がくるんと丸まっているのも、茹でたての美味しいタコちゃんの証拠です(笑)
初めて、志津川の中瀬町仮設住宅でお披露目したときには、
お母さんたちの食いつきがすごかったです!
「かわいい!」
「どうやって編むの?」
と(笑)
当日はテレビ取材も入って、華々しく手しごとプロジェクトは始まったのでした♪
===
このあと、いくつかの場所で、たこちゃんを編みたいと要請があり、
編み物講座を開催しました。
この中で、お仕事にしたいという話がまとまった、
南三陸町中瀬、南三陸町寄木、気仙沼市大島、登米市南方(南三陸の仮設住宅)の
4箇所のお母さん達と、編んだもんだらを作ることになりました。
最初は上手に編めないですが、上手に編んで、とは言わないようにしています。
あるとき、上手に編めなかったタコを「水ダコになったべさ」とお母さん達が笑いあっていました。
どうやら「水ダコは大きいから大味でうまくね。志津川は真ダコがうまいんだ」ということで。。。
なるほど、それなら「おいしそうに」とお願いしよう♪
ってことで、お母さん達には「新鮮に編んでね」とか「美味しそうに編んでね♪」とお願いしています。
編み目がとんで穴が開いてしまったら「きっとヒトデに食べられたんだべ」と大笑い。
え?ヒトデってタコを食べるの?と聞けば
「そんなの知らねぇけど、穴があいてるんだものたぶんそうだべさ」とまた大笑い。
この空気感がすごく好きなんです♪
いい加減で、ユーモアがあって、めんどくさがりだったり。
お母さんたちの気負わない、ありのままの素の姿を全国のみなさんにお伝えしたい~
ってことで、編んだもんだらシリーズが始まったのでした(^^)v
編んだもんだら、たこシリーズ終わり。
次はマンボウのお話しです♪
編んだもんだらのご注文は「こちら」から。
そのころ、被災地の各地でアクリル毛糸で編んだエコタワシづくりが
盛んになっていることを聞きました。
かぎ針なら、私でも編めるし、ご当地もののシリーズを作ったら
きっと楽しいに違いない♪と、考えて、
まずは志津川(南三陸町)のタコをモチーフにすることにしました。
南三陸町では震災前からタコをモチーフにした置物をお土産品として
販売するなど、タコはみなに親しまれているモチーフだけに、
既存のものとは違うインパクトを与えたいと、試行錯誤しました。
また、編み物が始めてのお母さん達もいるだろうから、
あまり複雑な編み方でも嫌がるだろうし、
かといって簡単すぎては商品価値としてどうか?ってことも
あるだろうし、、、
と、
毎日、赤い毛糸を持って、あれこれ、ぐるぐると編み物をして・・・
ようやくできたのが

これです♪
おくちのピンクと、ほっぺの黄色がチャームポイント♪
足がくるんと丸まっているのも、茹でたての美味しいタコちゃんの証拠です(笑)
初めて、志津川の中瀬町仮設住宅でお披露目したときには、
お母さんたちの食いつきがすごかったです!
「かわいい!」
「どうやって編むの?」
と(笑)
当日はテレビ取材も入って、華々しく手しごとプロジェクトは始まったのでした♪
===
このあと、いくつかの場所で、たこちゃんを編みたいと要請があり、
編み物講座を開催しました。
この中で、お仕事にしたいという話がまとまった、
南三陸町中瀬、南三陸町寄木、気仙沼市大島、登米市南方(南三陸の仮設住宅)の
4箇所のお母さん達と、編んだもんだらを作ることになりました。
最初は上手に編めないですが、上手に編んで、とは言わないようにしています。
あるとき、上手に編めなかったタコを「水ダコになったべさ」とお母さん達が笑いあっていました。
どうやら「水ダコは大きいから大味でうまくね。志津川は真ダコがうまいんだ」ということで。。。
なるほど、それなら「おいしそうに」とお願いしよう♪
ってことで、お母さん達には「新鮮に編んでね」とか「美味しそうに編んでね♪」とお願いしています。
編み目がとんで穴が開いてしまったら「きっとヒトデに食べられたんだべ」と大笑い。
え?ヒトデってタコを食べるの?と聞けば
「そんなの知らねぇけど、穴があいてるんだものたぶんそうだべさ」とまた大笑い。
この空気感がすごく好きなんです♪
いい加減で、ユーモアがあって、めんどくさがりだったり。
お母さんたちの気負わない、ありのままの素の姿を全国のみなさんにお伝えしたい~
ってことで、編んだもんだらシリーズが始まったのでした(^^)v
編んだもんだら、たこシリーズ終わり。
次はマンボウのお話しです♪
編んだもんだらのご注文は「こちら」から。
編んだもんだら、タコその2
2011年4月から本格的に女性支援の立場での支援活動を始め、
避難所でのヒアリングをさせていただくと、
女性達の置かれている過酷な生活環境の実態が明らかになってきました。
(このあたりについては、また、いずれ別の機会に)
まずは、避難生活の中でのそれぞれの人格の尊重を、
ということで、女性達に震災前の「普通の暮らし」に戻る権利があることを
体感していただこう、と、自身の身につけるものを支援物資としてお届けする
プロジェクトに関わりました。
その後、避難所から仮設住宅に移り、仮設住宅内でのコミュニケーションを図るために、
集会所などで顔を合わせるきっかけづくりとして、手づくり講座を始めました。
そもそもは、手づくり講座から発展して、手仕事プロジェクトになるのかな?という
予想をしていましたが、講座を始めてみると、手仕事として関わりたいという女性と
お楽しみとして関わりたいという女性と、分かれることが分かりました。
手仕事プロジェクトは、
・女性達が自分の暮らしてきた地域への愛着を持ち続けること
・新しい住環境の中で生きがいを見つけること
・いずれ戻るときのために、経済的にも精神的にも自立すること
を、目標として始めましたので、
個人としての内職ではなく、ある程度地域でまとまった取り組みにしたいと
考えました。
そうして、最初に手仕事プロジェクトを始めたのが
南三陸町志津川の中瀬町地区です。
中瀬のみなさんは、津波被害を受けたあと、区長さんの判断で、
行政区がひとつにまとまり、二次避難所生活を送りました。
その二次避難所生活の場となったのが登米市東和町米川地区の旧鱒淵小学校校舎です。
私が所属し活動をしていたRQ市民災害救援センター(RQ被災地女性支援センターを含む)は
その旧鱒淵小学校の体育館を活動拠点とし、全国からの支援物資が体育館に送り込まれ、
被災地各地へ支援物資の搬送を行っていました。ボランティア達も物資とともに
体育館に寝泊りする日々でした。
その体育館と校舎という「お隣どうし」の環境のなか、
徐々に親交を深め、中瀬のみなさんが志津川の中瀬地区の仮設住宅にまとまって戻る日には
涙での出発式となったのですが、区長さんからは、仮設住宅から出られない(外で仕事が
できる環境にいない)女性達の仕事づくりを考えて欲しいと言われ、、、
それならば、かぎ針1本でできる「エコたわし」づくりが有効なのでは?と、思い、、、
地域もまさに「志津川」なので「タコ」をモチーフにオリジナルのデザインでの
タコのエコタワシを作ろう!と、決めたのでした。
区長さんからの依頼があったのが8月始め、、、で、それから、
いくつもの「タコ」を試作し・・・
まだ見切り発車かな?という不安を抱えつつも
初めての「手づくり講座」を開催したのが9月22日、、、
地元のニュースにも取り上げられ、
また、同行した方からもお褒めのコメントをいただき、
それからの編んだもんだらとおかみちゃん@まちづくり魔女の
ご当地シリーズはとどまることを知らず、、、躍進の日々、なのです♪
編んだもんだらのデザインの特徴は、
・編んでいて楽しくなるポップなイメージ
・手にとってみたくなる明るいイメージ
・プっと、ちょっと笑いたくなるような、可愛らしいデザイン
を基本としています。
編み方は、さほど難しくはないけれど、
それでも編み方を教わらないと編めないような一工夫がされていて、
どうやったら、かわいくできるかを、お母さん達が
お茶っこしながらお話ししながら編んでくれるといいな、と、
思って考えています。
タコの場合のデザインのポイントは、次回に。。。

編んだもんだら、タコその1
編んだもんだらって?
商品のご注文は・・・「こちら」
避難所でのヒアリングをさせていただくと、
女性達の置かれている過酷な生活環境の実態が明らかになってきました。
(このあたりについては、また、いずれ別の機会に)
まずは、避難生活の中でのそれぞれの人格の尊重を、
ということで、女性達に震災前の「普通の暮らし」に戻る権利があることを
体感していただこう、と、自身の身につけるものを支援物資としてお届けする
プロジェクトに関わりました。
その後、避難所から仮設住宅に移り、仮設住宅内でのコミュニケーションを図るために、
集会所などで顔を合わせるきっかけづくりとして、手づくり講座を始めました。
そもそもは、手づくり講座から発展して、手仕事プロジェクトになるのかな?という
予想をしていましたが、講座を始めてみると、手仕事として関わりたいという女性と
お楽しみとして関わりたいという女性と、分かれることが分かりました。
手仕事プロジェクトは、
・女性達が自分の暮らしてきた地域への愛着を持ち続けること
・新しい住環境の中で生きがいを見つけること
・いずれ戻るときのために、経済的にも精神的にも自立すること
を、目標として始めましたので、
個人としての内職ではなく、ある程度地域でまとまった取り組みにしたいと
考えました。
そうして、最初に手仕事プロジェクトを始めたのが
南三陸町志津川の中瀬町地区です。
中瀬のみなさんは、津波被害を受けたあと、区長さんの判断で、
行政区がひとつにまとまり、二次避難所生活を送りました。
その二次避難所生活の場となったのが登米市東和町米川地区の旧鱒淵小学校校舎です。
私が所属し活動をしていたRQ市民災害救援センター(RQ被災地女性支援センターを含む)は
その旧鱒淵小学校の体育館を活動拠点とし、全国からの支援物資が体育館に送り込まれ、
被災地各地へ支援物資の搬送を行っていました。ボランティア達も物資とともに
体育館に寝泊りする日々でした。
その体育館と校舎という「お隣どうし」の環境のなか、
徐々に親交を深め、中瀬のみなさんが志津川の中瀬地区の仮設住宅にまとまって戻る日には
涙での出発式となったのですが、区長さんからは、仮設住宅から出られない(外で仕事が
できる環境にいない)女性達の仕事づくりを考えて欲しいと言われ、、、
それならば、かぎ針1本でできる「エコたわし」づくりが有効なのでは?と、思い、、、
地域もまさに「志津川」なので「タコ」をモチーフにオリジナルのデザインでの
タコのエコタワシを作ろう!と、決めたのでした。
区長さんからの依頼があったのが8月始め、、、で、それから、
いくつもの「タコ」を試作し・・・
まだ見切り発車かな?という不安を抱えつつも
初めての「手づくり講座」を開催したのが9月22日、、、
地元のニュースにも取り上げられ、
また、同行した方からもお褒めのコメントをいただき、
それからの編んだもんだらとおかみちゃん@まちづくり魔女の
ご当地シリーズはとどまることを知らず、、、躍進の日々、なのです♪
編んだもんだらのデザインの特徴は、
・編んでいて楽しくなるポップなイメージ
・手にとってみたくなる明るいイメージ
・プっと、ちょっと笑いたくなるような、可愛らしいデザイン
を基本としています。
編み方は、さほど難しくはないけれど、
それでも編み方を教わらないと編めないような一工夫がされていて、
どうやったら、かわいくできるかを、お母さん達が
お茶っこしながらお話ししながら編んでくれるといいな、と、
思って考えています。
タコの場合のデザインのポイントは、次回に。。。

編んだもんだら、タコその1
編んだもんだらって?
商品のご注文は・・・「こちら」
編んだもんだら、タコその1
ご当地もののエコタワシを作ろう!
と、決め、
最初に作ったのは、志津川の「マダコ」です。

震災前、志津川で「おさかな通り」と名づけ、商店街活性化の活動をしていらした
故昆野慶弥氏と、青森県田子町の商店街活性研修の講師をつとめました。
そのご縁で、田子町と志津川の特産品を使ったお料理を考案して欲しいと依頼され、
志津川寒だらまつりで、「たっこたこライスサラダ」を披露したのが
2011年1月23日。
昆野さんには、田子町まで行く道中に、
これからの過疎地域の商店街が生き残るにはどうしたらいいか、
とか、
地元の子ども達が自分達の故郷に誇りをもつにはどうしたらいいか、
など、彼の熱い思いをいつも聞かせていただきました。
春になったら、田子町のにんにくとのコラボを本格的に始めよう、
その始まりとしての寒だらまつりでのお料理披露でした。。。
彼が津波で亡くなったと、息子さんからメールで知らせていただき、
そのとき、自分の無力さを悔い、
なにか自分が復興への活動に携わることができるときには、
志津川のタコをまちづくりのストーリーとしよう、、、と、
そのとき決意したのですが・・・。
まさか、タコの編み物をするとは、想定外でした(汗)
(長くなりそうなので、つづく・・・)
編んだもんだら・ご注文は・・・「こちら」をご覧ください。
と、決め、
最初に作ったのは、志津川の「マダコ」です。

震災前、志津川で「おさかな通り」と名づけ、商店街活性化の活動をしていらした
故昆野慶弥氏と、青森県田子町の商店街活性研修の講師をつとめました。
そのご縁で、田子町と志津川の特産品を使ったお料理を考案して欲しいと依頼され、
志津川寒だらまつりで、「たっこたこライスサラダ」を披露したのが
2011年1月23日。
昆野さんには、田子町まで行く道中に、
これからの過疎地域の商店街が生き残るにはどうしたらいいか、
とか、
地元の子ども達が自分達の故郷に誇りをもつにはどうしたらいいか、
など、彼の熱い思いをいつも聞かせていただきました。
春になったら、田子町のにんにくとのコラボを本格的に始めよう、
その始まりとしての寒だらまつりでのお料理披露でした。。。
彼が津波で亡くなったと、息子さんからメールで知らせていただき、
そのとき、自分の無力さを悔い、
なにか自分が復興への活動に携わることができるときには、
志津川のタコをまちづくりのストーリーとしよう、、、と、
そのとき決意したのですが・・・。
まさか、タコの編み物をするとは、想定外でした(汗)
(長くなりそうなので、つづく・・・)
編んだもんだら・ご注文は・・・「こちら」をご覧ください。
「編んだもんだら」って???
昨年の東日本大震災以降、被災地支援活動を続けているまちづくり魔女。
その活動は
RQ市民災害救援センター
↓
RQ被災地女性支援センター
↓
さざほざ
と、
その活動の場の形を変えてきていますが、
根っこにある思いはひとつ。
被災地と呼ばれる地に暮らす人たちの、自発的な地域づくりへの一助となりたい。
とくに、女性支援の必要性を痛感し、
女性たちの人権の尊重、コミュニティの形成、暮らし再建となる
ツールとして、編んだもんだらを作っています。
編んだもんだらは、
アクリル100%の毛糸で編んだ編みぐるみのようなタワシ。
洗剤を使わなくても水だけで汚れが落ちるエコタワシです。
作り始めた当初は、ご当地の特産品をモチーフにしているので
ご当地エコタワシと呼んでいましたが、
お母さん達の話から
昔はワラを「もじゃくって」鍋の底を洗ったりしていた・・・
そのもじゃくったワラタワシのことを「もんだら」と呼んでいた・・・
ということが分かり、
現代版「もんだら」だね~という話から
毛糸で編んだ「もんだら」
↓
「編んだもんだら」という商品名をつけることにしました。
さざほざでは、
・被災地での女性の仕事づくり
・宮城の食を支える
・東北の暮らしの知恵を発信する
を、活動の3つの柱としています。
編んだもんだらは、まさに、東北の暮らしの知恵が
こめられた、お母さん達の手仕事であり、
さざほざのメインの活動として展開していくものです。

編んだもんだらの代金(500円)のうち、
40%が編み手のお母さん達に・・・
残りが原材料費、活動資金となります。
商品のひとつひとつに、編み手のお母さん達の名前が記されていて、
お母さん達へメッセージを送る事もできます。
被災地支援のひとつの形として、ぜひ、お買い求めください。
商品に対するお問い合わせ・注文は
info@sazahoza.kontena.jp
まで。
みなさまの温かいお心、お待ちしております♪
編んだもんだら「タコ」
その活動は
RQ市民災害救援センター
↓
RQ被災地女性支援センター
↓
さざほざ
と、
その活動の場の形を変えてきていますが、
根っこにある思いはひとつ。
被災地と呼ばれる地に暮らす人たちの、自発的な地域づくりへの一助となりたい。
とくに、女性支援の必要性を痛感し、
女性たちの人権の尊重、コミュニティの形成、暮らし再建となる
ツールとして、編んだもんだらを作っています。
編んだもんだらは、
アクリル100%の毛糸で編んだ編みぐるみのようなタワシ。
洗剤を使わなくても水だけで汚れが落ちるエコタワシです。
作り始めた当初は、ご当地の特産品をモチーフにしているので
ご当地エコタワシと呼んでいましたが、
お母さん達の話から
昔はワラを「もじゃくって」鍋の底を洗ったりしていた・・・
そのもじゃくったワラタワシのことを「もんだら」と呼んでいた・・・
ということが分かり、
現代版「もんだら」だね~という話から
毛糸で編んだ「もんだら」
↓
「編んだもんだら」という商品名をつけることにしました。
さざほざでは、
・被災地での女性の仕事づくり
・宮城の食を支える
・東北の暮らしの知恵を発信する
を、活動の3つの柱としています。
編んだもんだらは、まさに、東北の暮らしの知恵が
こめられた、お母さん達の手仕事であり、
さざほざのメインの活動として展開していくものです。

編んだもんだらの代金(500円)のうち、
40%が編み手のお母さん達に・・・
残りが原材料費、活動資金となります。
商品のひとつひとつに、編み手のお母さん達の名前が記されていて、
お母さん達へメッセージを送る事もできます。
被災地支援のひとつの形として、ぜひ、お買い求めください。
商品に対するお問い合わせ・注文は
info@sazahoza.kontena.jp
まで。
みなさまの温かいお心、お待ちしております♪
編んだもんだら「タコ」
播州からのプレゼント

七夕の前日、うれしやに素敵な笹飾りがやってきました。
兵庫のお友達からのプレゼントです。
お友達からのお手紙を紹介します。
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播州から、思いを込めて。-短冊プロジェクト-
20年前、ふと思い立って東北を訪れ、何度か訪問する機会を得、
ご縁あって東北の方と知り合い、距離は遠くとも近しく感じていた東北の地。
心傷む災害の状況を、そしてそこから前へ進もうとされている皆さんを見聞きして、
遠い播州からでも何かお手伝いできないものかと考えていました。
そんな中、ご縁あって「編んだもんだら」に接する機会があり
「これなら播州からでも継続的に応援できる!」と思い、
兵庫県加古川市の寺家町商店街で月一度開催される「蚤の市」にて
販売しております。
幸いにも来街される皆さんや蚤の市出店の皆さんにもご理解・ご支援を頂いています。
ご購入者さまから「編んだもんだらのタグを見てメールで応援メッセージを送ったよ」
という声も、聞くようになってきました。
ならば、そのメッセージを何か形にしてみたいな、それぞれは小さなものでも、
みんなで持ち寄れば大きな力になるんじゃないかと思い、ちょうど七夕前の開催と
なった7月の蚤の市に笹を持ち込み、加古川の皆さんに短冊メッセージを書いて
いただきました。
事前告知もなく実施したのですが、出店者の皆様のご理解・ご協力があり、
自然と「短冊プロジェクト」という名称も付き、播州からの思いを短冊に乗せ、
笹に結ぶことができました。
笹は、細い枝葉が風にゆらぎますが、簡単に折れない強さも併せ持っています。
そんな細い枝が集まっていくと、しっかりと幹があり、
その根っこは様々に連なっています。
この笹のように、皆さんの様々な思いやご努力が
「集まり、幹となり、根っこで連なっていく」よう、祈念しています。
播州より、思いを込めて。
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加古川での蚤の市に毎月出店してくださっています。

ここで、メッセージを集めてくださいました♪

昨日、南三陸町歌津寄木の仮設住宅にお邪魔して、
談話室に飾っていただきました♪

お手紙や、加古川での販売の様子などもお伝えしたところ、
お母さん達はとっても喜んでくださいました。
加古川のみなさん、ありがとうございました♪
これからも、編んだもんだらを、どうぞよろしくお願いいたします!