編んだもんだら、タコその1
ご当地もののエコタワシを作ろう!
と、決め、
最初に作ったのは、志津川の「マダコ」です。
震災前、志津川で「おさかな通り」と名づけ、商店街活性化の活動をしていらした
故昆野慶弥氏と、青森県田子町の商店街活性研修の講師をつとめました。
そのご縁で、田子町と志津川の特産品を使ったお料理を考案して欲しいと依頼され、
志津川寒だらまつりで、「たっこたこライスサラダ」を披露したのが
2011年1月23日。
昆野さんには、田子町まで行く道中に、
これからの過疎地域の商店街が生き残るにはどうしたらいいか、
とか、
地元の子ども達が自分達の故郷に誇りをもつにはどうしたらいいか、
など、彼の熱い思いをいつも聞かせていただきました。
春になったら、田子町のにんにくとのコラボを本格的に始めよう、
その始まりとしての寒だらまつりでのお料理披露でした。。。
彼が津波で亡くなったと、息子さんからメールで知らせていただき、
そのとき、自分の無力さを悔い、
なにか自分が復興への活動に携わることができるときには、
志津川のタコをまちづくりのストーリーとしよう、、、と、
そのとき決意したのですが・・・。
まさか、タコの編み物をするとは、想定外でした(汗)
(
長くなりそうなので、つづく・・・)
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