さざほざ、RQWから独立しました

2011年3月11日に発生した東日本大震災、および福島第1原発の事故。

東北、特に福島、宮城、岩手の沿岸部に暮らす人々の暮らしは、
その日を境に激変しました。

宮城県では、沿岸部のみならず、内陸部でも、地震の被害でダメージを受けながらも、
それ以上にダメージの大きかった沿岸地域を支えるという、被災地でありながらも
支援活動を行ってきています。

さざほざの母体であるRQ被災地女性支援センター(RQW)は、RQ市民災害救援センター(当時)での
緊急支援期の時期から、女性の視点での避難所運営、あるいは仮設住宅等へ引っ越したあとの
サポートが必要だと考え、2011年6月1日に発足しました。

RQWの活動として、
「さざほざ」は宮城県北部沿岸地域に暮らす女性達の「手仕事」プロジェクトに取り組み、
アクリル毛糸で編んだ洗剤いらずのエコタワシ「編んだもんだら」や、
石巻、歌津、登米に暮らす人々の手わざを組み合わせて作った「稲わらリース」などの
手仕事作品をプロデュースしてきました。

このたび、「さざほざ」は
東北の暮らしの知恵をコミュニティビジネスとして発信していくべく、
RQWから独立いたしました。

RQWとして活動していた際には、多大なるご支援を賜り、まことにありがとうございました。
今後も、被災地の復興の一助となるよう、日々、お母さん達とともに活動をしていきますので
これからも、変わらぬご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。

さざほざ、RQWから独立しました


                                2012年 6月1日(金) 
                                    さざほざ 代表 足立千佳子





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